「ふくろい子育てハンドブックはなさき」について

袋井市では、株式会社サイネックスと協定を結び、「ふくろい子育てハンドブックはなさき」を更新する形で「令和6年度版 袋井市子育てガイドブック」の発行を2024年11月に予定しています。

詳細は、袋井市公式ホームページ

※2024年11月7日から「令和6年度版 袋井市子育てガイドブック」が配布開始され、電子書籍版についても公開されました。

電子書籍版は、アプリのダウンロードが必要です。詳しくは、株式会社サイネックスのホームページをご覧ください。


ハンドブックデータ版こちら ※2023年4月1日現在の内容です

活動報告こちら


ハンドブック概要

名称ふくろい子育てハンドブックはなさき
発行元ふくろい子育てハンドブックはなさき編集委員会(任意団体)
発行時期2023年3月末にデータ作成し、印刷した冊子は7月7日以降配布
掲載内容・各園や子育て支援センターなどの公的な機関の情報
・袋井市内外の相談機関
・発達が気になる子どもやサポートが必要な子どもを持つ親が必要な情報
・民間のボランティア団体
・各機関やサービスの体験談
・協賛企業の広告
発行部数10,000部
配布場所2歳6か月健診、子育て支援センター、
各園の3歳児、4歳児、5歳児(幼稚園・保育園・こども園)、
各小学校、特別支援学校、コミュニティセンター、
月見の里学遊館、さわやかアリーナ
予算協賛・寄付
令和4年度袋井市協働まちづくり事業
令和5年度袋井市協働まちづくり事業
協賛募集2023年2月1日に、協賛と寄付は受付終了しました

市民有志で発行 

袋井市には、乳幼児から小学生を主な対象とした子育て支援情報を一元的に掲載した冊子やハンドブックがありませんでした。

そこで、子どもの誕生から就学期→18歳までの子育てに必要な情報が得易くなり、より支え合う子育て環境の充実につながるために、ハンドブックの作成に取り掛かりました。

内容は、各園や子育て支援センターなどの公的な機関の情報や、袋井市内外の相談機関、民間のボランティア団体の情報を掲載します。

また、発達が気になる子どもやサポートが必要な子どもを持つ親が必要な情報について、体験談も掲載しながら、より具体的に記載しています。

困った時の相談先も、袋井市内の相談先はもちろん、静岡県への相談先をいくつも掲載しているのが特徴です。

編集委員会のメンバーはデザイナーさんも含め子育て中の母親を中心に、市役所の職員の方々、市議会の方々、民間の様々な方のご協力のもと、作成しました。

「はなさき」への想い 

一人ひとりの「花が咲き」誇るように、子育てを通してつぼみが花開くイメージと、話に「花が咲く」ように、たくさんお話しをして、楽しんで子育てをしていきたいというイメージを合わせ、「はなさき」と名付けました。


「子育てするならふくろいで」と思われるまちを目指す一助となりますように。

袋井市役所の方々にもご協力いただき、袋井市で子育てに関わる方々(保護者や支援者)が知っていると便利な情報を集めましたので、ご活用ください。

袋井市役所・袋井市議会の協力を得て発行に至る 

ハンドブックの編集作業は、市民有志の編集委員会方式で行い、デザイナーさんと綿密な打ち合わせをしました。


校正を「袋井市役所子ども未来課」はじめ各課にご協力いただきながら、すすめました。


2022年12月、令和4年度の「袋井市協働まちづくり事業」に応募しました。2023年2月1日に採択されました。

2023年4月、令和5年度の「袋井市協働まちづくり事業」に応募しました。2023年6月6日に採択されました。


市議会の方々も、子育て支援ガイドブックの作成と検索できるシステム構築の必要性を後押ししてくださっています。

令和4年12月 袋井市議会 民生文教委員会の政策提言書 子育て支援施策の在り方について

3 民生文教委員会からの政策提言
 ⑴「子育て世代に必要な支援」について
イ すべての子育て世代に対して、子どもの発達段階に応じたわかりやすい
子育て支援ガイドブックの作成と検索できるシステム構築を新年度予算
に計上されたい。

https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/material/files/group/100/qrt.pdf

政策提言書を市長に提出しました(令和4年12月12日)袋井市ホームページへ


ハンドブックは2023年3月末にデータとして完成しました。配布は7月7日以降随時行っています。

アンケートにもぜひご協力ください。来年度以降のハンドブック作成の参考にさせていただきます。


 

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